【芋・ナツメヤシ焼酎】幻の焼酎 チンタラリ&舞隼人2本セット
商品番号 maichinset
[270ポイント進呈 ]
【チンタラリ】
★古き良き時代を再現する焼酎。チンタラリを飲まずして焼酎通は語れません!
素晴らしい文化を生み育てた国には、その場所でしか決して生まれえぬ形がある。広大なアメリカの大地が育んだバーボン。イギリス貴族たちのウイスキー。芸術の都フランスのコニャック。極東の地、ロシアのツンドラで凍える身体を熱くさせるウォッカ。そのいずれもが、その国のスピリッツ(精神)として偉大な文化を支えていることは間違いない。もちろん日本にも他国に劣らぬスピリッツが存在する。その中一つに謳われる焼酎、それがチンタラリである。
チンタラリは1日かけて、1升瓶1本程度しか造れない。この貴重な一滴になる瞬間、そこに至るまでの過程の時間を、時と共に封印し、昔ながらの手作業であるが故に生じる時間の差を味の深みに変化させ、香りをより一層洗練させる偶然の妙であることは、一度味わってみなければ、表現できない。
★【チンタラリ】のこだわり
数ある日本の蒸留酒の中で「チンタラリ」の製法は江戸時代まで遡る。今日の焼酎文化の土台を造った河内菌で知られる初代・河内源一郎が明治41年の資料として持っていた製造レシピを元に造られ、水を使わずに麹と芋だけを甕壷で固仕込みし、復元させたカブト釜蒸留機を用いて、直火でじっくりと蒸留させたものを、さらに甕壷等で10年寝かした、昔ながらの< 手作業に、とことんまでこだわった貴重な銘柄です。
★【チンタラリ】の人気ぶり
現在、当社で販売しております【チンタラリ】は、焼酎通を唸らせる蒸留酒として、高い評価を皆様方から頂いております。しかし、生産量を大きく上回るご注文を頂きながら、その、昔ながらの製法も手伝い、入手が困難であり、極めて希少価値の高い幻の焼酎となっております。
★BARレモン・ハートでも紹介されています
お酒好き方で、ご存じない方はいらっしゃらないでしょう!あの酒コミック「BARレモン・ハート」(著者:ファミリー企画 ・古谷三敏/出版社:株式会社双葉社)第18巻でチンタラリが紹介されました!
【舞隼人】
★二つの顔を併せ持つ幻の焼酎
その昔、中近東の民が好んで飲用していたアラック(世界最古の蒸留酒)と呼ばれた蒸留酒が存在した。イラン、イラク地方の砂漠に実り聖なる果実と呼ばれる唯一のナツメの実、ナツメヤシを原料に用いた幻の蒸留酒である。 ナツメヤシとは中近東原産のヤシ科の植物。果肉は柔らかくて甘く、生食のほか、お菓子、ジュース、ジャムなどに加工される。また、乾燥させた実は保存食として重宝されている。
日本では大和朝廷の時代で、その頃栄えた南九州の豪族は隼人族。大和朝廷に侵略され、遠い大和の国に連れ去られたという、祖先の無念さを思い、隼人の涙とネーミングされた銘柄が、このアラックを再現したナツメヤシの焼酎である。その幻の味を十余年という膨大な歳月をかけ、樫樽に貯蔵し、封印した焼酎を【舞隼人】と呼ぶ 。
★「舞隼人」の深い味わい
十余年という膨大な時の流れは、この世の全てのものに、分け隔てなく与えられる時間であるが隼人の涙にとって、その時間の流れとは、もう一つ別の顔へとゆっくりと、しかしながら、確実に、熟成という名の元に変化させてゆく時の流れでもある。
徐々に丸みを帯びるいくまろやかな味しかり、早春の野山を爽やかに駆け抜けるような香りもまたしかりである。
それらの要素は複雑に絡み合い、樫樽ならではの琥珀色となり、封を切る瞬間に、まず我々の視覚の中へ、鮮やかな色彩となって飛び込んで来るだろう。【舞隼人】は、人間の五感を改めて堪能出来る誇り高き銘酒です。
セット内容:
チンタラリ×1本 原料:芋 度数:31度容量:430ml
舞隼人×1本 原料:ナツメヤシ 度数:35度容量:700ml
※一日の生産量が限られているため、お届けまでに約一ヶ月掛かります!予めご了承下さい!
ちんたらり、chintarari
【ギフト包装】
【のし対応OK】
【のし宛書OK
【メッセージカードOK】
【フリーメッセージ(お好きなメッセージが入れられます)】
|